トイレ
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まず列車内の気になる設備ナンバーワンはトイレではないでしょうか。
シベリア鉄道の車両には、基本的に前後の2カ所にトイレが設置されてます。
トイレの仕組み自体は飛行機のトイレとほぼ同じです。
これは旧型車両のトイレです。
水を流す時は、足元のペダルを踏んで流します。
(こちらは新型車両)
トイレットペーパーは、日本のような品質を期待してはいけません。
わら半紙に近い硬さです。
切れている場合も多いので、トイレットペーパーは必ず持参しておきましょう。
水は、蛇口下の棒(バー)を上に持ちあげることで水が出ます。
こちらは新型車両。
こちらは旧型車両。
新しい車両のタイプでは、トイレが使用中かどうかが電光掲示板でわかるようになっています。
ですので、トイレまでいかなくても廊下に出れば確認できます。
緑ランプは「空」、赤ランプは「使用中」です。
下の画像だと、赤ランプなので「使用中」ですね。
(この電光掲示板は、残念ながら古い車両タイプにはありません。)
トイレは、停車駅に近くなるとカギを閉めてしまいます。
発車してからしばらくするまで開きません。
ですので、停車駅に近づく前にトイレには行っておくということを忘れずに。
動画でシベリア鉄道のトイレの雰囲気を感じて下さいね。
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